約 2,855,844 件
https://w.atwiki.jp/heart2/pages/53.html
MSK-008 ディジェ(マーヴェリック・T・クルース機) 機体データ 型式番号:MSK-008 パイロット:マーヴェリック・T・クルース 概要 Heart USに配備された、ディジェの再改修機。 第02MS小隊「ワイルド・ウルブズ」で運用され、パイロットはマーヴェリック・T・クルース大尉が務める。 頭部に若干の改修が加えられており、センサー有効範囲やカメラ精度、通信能力の強化が行われているが、それ以外は原型機と同様の仕様となっている。 小改修された頭部は、元々予備として装備されていたツインアイ用のソケットが仕様変更に伴って外部からより確認し易くなっており、また装甲形状の変化もあってガンダムタイプにも似た印象を抱かせる外見となっている。 原作出典:「機動戦士Ζガンダム」登場MS「ディジェ(ROBOT魂 Ka signature版)」
https://w.atwiki.jp/armoredcoreforever/pages/25.html
パーツリスト HEAD(頭部パーツ) CORE(コアパーツ) ARMS(腕部パーツ) LEGS(脚部パーツ) F.C.S.(火器管制) BOOSTER(ブースタ) GENERATOR(ジェネレータ) BACK UNIT(肩武装) ARM UNIT R(右腕部武装) ARM UNIT L(左腕部武装) OPTIONAL PARTS(オプション) ミッション 敵データ
https://w.atwiki.jp/ddr_dp/pages/2632.html
Silver Platform - I wanna get your heart -(楽) 曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FA(SA) その他 Silver Platform - I wanna get your heart - U1 Reincarnates w/ Leah SN2 楽4 140 94 / 35 CS版SN初出 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 18 23 3 73 0 楽譜面(4) / 踊譜面(8) / 激譜面(11) / 鬼譜面(-) 属性 フリーズアロー 譜面 http //eba502.web.fc2.com/fumen/ddr/cs/silverpf_8b.html プレイ動画 https //www.youtube.com/watch?v=iLb5W9tkurw (x2.0, NOTE, 4 22~) 解説 初出はCS版SN。かなり密度が薄いが、FAが多く視覚効果はそれなり。空打ちするなりすればリズムも取りやすいだろう -- 名無しさん (2017-04-12 00 06 33) 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ddrspwiki2nd/pages/291.html
曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FREEZE(SHOCK) BROKEN MY HEART NAOKIfeat.PAULA TERRY 5th 激12 160 360/0 譜面 http //www.ddr.sh/steps/basic/b/broken/4m_broken_a_p.html 動画 http //www.youtube.com/watch?v=x_d-EKEHXG0 (x1.0,VIVID) 解説 序盤は8分踏みの中に16分3連が絡んでくる譜面。 中盤からは同時を含んだ8分踏みが多く出現する。 かつての足×9練習曲、足×8からのステップアップ向けといえる曲であった。どちらかというと体力勝負の曲。 -- 名無しさん (2011-02-06 00 00 22) 16分3連・8分ジャンプやスライド・捻り滝など総合力が問われる。フルコンまでやり込んでほしい。 -- 名無しさん (2011-04-19 23 04 34) 名前 コメント コメント(感想など) 16分が絡むところはすべて交互踏みできる。交互をマスターしたい方は是非 -- 名無しさん (2012-03-04 04 39 56) これは13でいい気がする・・・ -- 名無しさん (2012-12-11 00 17 39) 前半と後半で譜面傾向がガラッと変わる。前半はDynamiteRave激みたいな16分3連。問題は後半の同時。2連はともかく、他の曲にはほとんど見られない「単同単」の同時含む3連が厄介。まあ同時多めの個性的な足12ってことで許容範囲では? -- 名無しさん (2012-12-12 10 06 41) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/ws_wiki/pages/12995.html
LSS/W45-001 カード名:“青空Jumping Heart”津島 善子 カテゴリ:キャラクター 色:黄 レベル:0 コスト:0 トリガー:0 パワー:2000 ソウル:1 特徴:《音楽》? 【自】このカードがアタックした時、あなたは自分のキャラを1枚選び、そのターン中、パワーを+500。 【自】相手のアタックフェイズの始めにあなたは自分の山札の上から1枚を、控え室に置いてよい。そのカードが 音楽 のキャラなら、あなたはこのカードを前列のキャラのいない枠に動かしてよい。 レアリティ:RR SP ラブライブ!サンシャイン!! 収録 16/11/18 今日のカード。
https://w.atwiki.jp/chex/pages/333.html
Barking Dog / パークドック Basic Information Type Multi-Legged Durabilty 580p OKE Weight 3280kg Payload 9600kg Payload in Engine Power 150% 14400kg On-Board Arms 2 Weapon 1 Assault Gun, Beam Gun, Electromagnetic Pulse Gun, Napalm Gun Weapon 2 Land Mine Dispenser(12), Aerial Mine Dispenser(12), Flying Decoy(12) On-Board Options 2 On-Board Energy 2400GJ 480kg On-Board Energy in its rate 150% 3600GJ 720kg Heat Resist 1500P Attack Attack Low Hurl itself (short). Attack High Hurl itself (middle). Attack Far Hurl itself (long). Special Move Number Name Summary 1 Stand Walk Progress doing a dog paddle. 2 Forward Right Dash About 90 deg. rotation to left stepping forward right. 3 Forward Left Dash The converse of 2. Feature A multi legged type having quickness as its feature. This OKE’s durability is the lowest of the other land type of OKEs, but this OKE can survive for a long time by using properly jump and special move 2 or 3. Its firepower isn’t low because this OKE can deliver land mines to enemies sticking to them. It can say that this OKE is liked by experts because the more you elaborate the software, the more raise the viability and the firepower. This OKE can do a big jump by performing timely a jump after special move 2 or 3. Its gun barrel is very shaken in progress. Therefore the fire can’t hit unless close range. When its gun barrel’s position is close to the limit of its horizontal angle, its elevation angle of that time becomes lower than its original elevation angle.
https://w.atwiki.jp/heart2/pages/90.html
概要 Heart USの移動本部兼戦闘母艦であるドライストレーガーは、全長2000m超というその大規模故、自動化部分を除いても十全な稼働には多くの人員を要する。 その為、艦内には乗員達の生活を支える為の飲食施設が複数設置されている。 飲食施設の形式は、基本的には旧米海軍時代から続く連邦海軍空母と同様だが、艦そのものが巨大である事から、その設置数は従来の空母から倍近く増加している。 飲食施設を始めとする娯楽施設、医務室等の設備は「ビレット」と総称されており、役職・軍における階級によって利用可能な施設は区別されている。 下士官用 下士官用のギャレーは「メス・デッキ」とも呼ばれ、主に尉官未満の整備士・オペレーター等の後方要員が利用する。 サラダバー・スープバー・ドリンクバーがあり、主食は日毎に異なる数種類の中から選択する。 全体的な雰囲気はフードコート的。 参考画像、駆逐艦「ジョセフ・P・ケネディJr.」博物館のメス・デッキ、ドライストレーガーの物はもっと広大 メス・デッキで提供される食事のイメージ 士官用 士官用ギャレーは二種類が存在し、元民間組織のウィッチーズやエクソシスター、例外的に尉官未満のハヤトも(MS隊の戦力である為)こちらを利用している。 「ワードルーム」と呼ばれるギャレーは個別注文が可能で、レストラン的側面が強い。 ホイが料理長を担当するワードルームは隊員達の間で「中華食堂」なんて呼ばれているとかいないとか。 「オフィサーズ・メス」と呼ばれるギャレーはカフェテリア方式を採用しており、下士官用のメス・デッキとワードルームの中間的な設備を備えている。 こちらは任務前後の利用が想定されており、フライトジャケットやパイロットスーツ、作業着等からの着替えを経ずに利用する事ができる。 民間出身者も多く利用する為か、どちらも何処か学食的な雰囲気がある。 参考画像、空母「ミッドウェイ」博物館のワードルーム 同じく「ミッドウェイ」博物館のオフィサーズ・メス ワードルームで提供される食事のイメージ その他、PX(酒保)等 軍艦では酒類の提供は基本的に行われないが、ドライストレーガーでは例外的にこれが認められている。 これは、ドライストレーガーが特定の根拠地を持たない移動拠点であり、隊員は頻繁に地上との往来が行えない事から、艦を降りずとも非番を充実させられる様にという配慮の為である。 また、Heartはその組織形態から民間出身者も多く参加しており、その様な軍属でない隊員への制限を極力排除した、福利厚生的な意味合いも強い。
https://w.atwiki.jp/ddrdp/pages/861.html
INTO YOUR HEART (Ruffage remix)(踊) 曲名 アーティスト フォルダ 難易度 BPM NOTES/FA(SA) その他 INTO YOUR HEART (Ruffage remix) NAOKI feat.YASMINE X 踊8 135 206 / 8 STREAM VOLTAGE AIR FREEZE CHAOS 45 39 20 32 9 楽譜面(5) / 踊譜面(8) / 激譜面(11) / 鬼譜面(-) 属性 渡り、地団駄 譜面 http //eba502.web.fc2.com/fumen/ddr/ffp/in_heart_8t.html 解説 BPMは遅めながら、8分が多めの譜面。渡りはそこまで強くないので、8分だからと言って慌てる必要は無いかと。序盤にこの難易度帯では珍しい12分4連地団駄がある -- 名無しさん (2014-03-09 18 25 58) 名前 コメント コメント(私的なことや感想はこちら) 名前 コメント
https://w.atwiki.jp/wmmtarms/pages/5.html
湾岸ミッドナイトマキシマムチューン4のチーム✩ARMS✩の公式サイトです
https://w.atwiki.jp/anozero/pages/4650.html
前ページ次ページBrave Heart 「すすす、すごいじゃないの!天下無双と歌われたアルビオンの竜騎士が、 まるで虫みたいに落ちてくわ!」 十騎の竜騎士をあっと言う間に撃墜したゼロ戦に ルイズが感嘆の声を上げた。 「ああ、そろそろあの親玉を……なっ!」 他の竜騎士を振りきり、雲の隙間に見える戦艦を狙おうとしたマミーモンが 突如として焦ったような声を上げる。 「ど、どうしたのよ?!」 「燃料が切れちまいそうだ! 早く着陸させないと墜落しちまう!」 燃料の残量が少なくなっていることをルーンの力で把握して、 舌打ちと共に悔しげに吐き捨てる。 「な、何よそれ! ちゃんと考えて飛ばしなさいよ!」 「そんな余裕あるかよ! ここに来るまでで必死だったんだ!」 ぎゃあぎゃあと言い争う二人を見てデルフリンガーは どこだか分からない頭を痛めながら告げる。 「んなことより、上から三騎だ。どーするよ、相棒?」 「げぇっ!」 その声に慌てて上を見上げれば、火竜が三騎、彼らへ向けて 今まさに、ブレスを放たんとしているところだった。 間に合わない、と彼の直感が告げた。 咄嗟にルイズを庇うようにして抱え込む。 目を閉じるその一瞬前に、ちらり、と目の端に黒い物体が映った。 はっとして、目を開いた。 マミーモンはその影が自分達と 竜騎士達の間に立ち塞がったのを視界にとらえた。 「……ガイアフォース!」 凄まじい熱量を持った赤い球体が、一瞬にして火竜とその乗り手達を撃ち落す。 「!!」 「相棒、今の内にコイツを降ろせ!」 「わ、分かった!しっかりつかまってろよルイズ!」 デルフリンガーの声を聞いて操縦桿を握りなおす。 「きゃあっ! もっと丁寧に操りなさいよ!」 無茶言わないでくれ、と叫んで一気に降下すると、 草原だった場所にゼロ戦を着陸させる。 「この辺りに敵はいないようね……」 きょろきょろと辺りを見回しながらルイズがほっと安堵する。 「けど、村の奴らも見当たらない……!」 左手に握ったデルフリンガーに、ぎりり、と力を込める。 「あんたたち、無事かい?」 飛行音と共に降りてきた人物とそのパートナーを見上げる。 「フーケ!」 ルイズが咄嗟に杖を構える。 風になびく緑の長髪を押さえながらフーケは答える。 「今はお嬢ちゃんとケンカしてる場合じゃないよ。 くそっ、アルビオンの奴らめ! アタシとブラックの居ない間に村を襲うなんて……!」 ラ・ロシェールの遥か上空にあるであろう戦艦を睨むようにして、 フーケは忌々しげに声を荒げる。 「どうする、マチルダ。私ならあの戦艦を吹き飛ばせるかもしれんが……」 「いや、いくらアンタが頑丈でも、無事で居られるとは限らないよ」 案外直情径行にある自身のパートナーをたしなめる。 「マチルダ! マミーモン!」 立ち尽くしていた彼らの下へアルケニモンが姿を現す。 「アル!」 「アルケニモン! よかった!無事だったんだな!」 駆け寄って彼女を抱き締めたマミーモンを殴り飛ばす。 放物線を描いて跳落下した彼のことは無視して、フーケが村人の安否を尋ねる。 「テファや村のみんなは?」 「大丈夫、森へ避難してるよ」 「そう、無事なのね……よかった」 フーケとルイズは胸を撫で下ろす。 「……うぅ」 その後ろで、ひっくり返ったままのマミーモンがピクピクと震えている。 「おーい、相棒ー、大丈夫かー」 飛ばされた拍子に取り落とされたデルフリンガーが呼びかける。 ひらひらと手を振りながら彼は起き上がる。 「あー大丈夫大丈夫。慣れてる慣れてる。ヒヒヒ。 やっぱ、アルケニモンに殴られると胸がときめくなあ」 頬に手を当てて顔を朱に染めながら、 嬉しげに笑うマミーモンに一体と一振りはヒいた。 「なあ、あんた。相棒は、前から……『こう』だったのか?」 「……さぁな」 呆れたように、彼がぐねぐねしているのを見つめるばかりだった。 「それより、どうすんのさコレから」 「ゼロ戦が飛べれば、まだどうにかなったかもしれないけど……、 燃料、切れちまったんだよなぁ……」 「何だって? 肝心な時に役立たずだね、アンタは!」 「ああ、ごめんよぉアルケニモン」 げしげしとアルケニモンに足蹴にされ、情けない、 しかし何処か嬉しそうな声を上げるマミーモンをルイズが冷ややかな目で睨む。 「……この非常時にあんたはー!」 手に持った始祖の祈祷書で殴りかかろうとして、 ルイズは祈祷書と、指にはめていた水のルビーが光を放っていることに気づいた。 「な、何これ?」 思わずパラパラと光るページをめくっていく。 光の中に、文字を見つけた。 それは……古代のルーンで書かれていた。 ルイズは光の中の文字を追った。 「『序文。これより我が知りし真理をこの書に記す。 この世の全ての物質は、小さな粒より為る……』」 ぶつぶつと読み上げ出したルイズをフーケ達は怪訝な顔で見る。 ひょい、と後ろからその本を覗き込んだフーケが叫ぶ。 「ちょっと、何も見えないじゃないかい、一体何を読んで……!」 フーケは、その光景にはっとする。 ルイズには見えるのに、自分には、見えない。 テファには見えるのに、自分には、聞こえない。 「まさか……」 ルイズも、テファも同じように四系統の魔法が使えない。 そして、テファの能力は先住でも四系統のいずれの魔法でもない。 その事実に思い当たって、フーケは息を飲んだ。 「『四にあらざれば零。零はすなわちこれ『虚無』。 我は神が我に与えし零を『虚無の系統』と名づけん。』 虚無……虚無、ですって? 伝説じゃないの! 伝説の系統じゃないの!」 ルイズは思わず呟いてページをめくる。鼓動が高鳴った。 声を出すのも惜しくて、必死で目で追うだけに留める。 そこに書かれていたことを信じるのなら、 自分には、虚無を使う『資格』があるのかもしれない。 誰も、自分の魔法が爆発する理由を言えなかった。 それは……誰も知らない、伝説の系統である『虚無』だったからではないか? 信じられないけど、そうなのかもしれない。 だったら、試してみる価値はあるのかもしれない。 だって……そうしなければ、私は何も守れない。 この使い魔達のように、守るために命をかけてみよう。 「どうにか……出来るかも、しれない」 ルイズがそう呟いた時、皆が一斉にルイズを見つめた。 「……どういう、ことだい?あんたが、さっきから読んでるソレは……」 「始祖の祈祷書よ」 「始祖の……!」 フーケが目を見開いて、祈祷書とルイズを交互に見つめる。 「戦艦に近づければ、どうにかなるかもしれない……!」 「近づくって言っても、アレはもう飛べないんだろ?」 「……お前を乗せて、戦艦に近づけばいいんだな?」 「え? きゃあ!」 その大きな竜に似た手で、フーケのパートナーはルイズを抱きかかえる。 「ま、待ちな!」 フーケが慌てて彼を制する。 「そいつを抱えてたんじゃ、あんたは攻撃できない! 竜騎士共に狙い撃ちにされるのが関の山だよ!」 フーケが彼と行動を共にする際には、 魔法を使って振り落とされないようにしている。 けれど、ルイズはそういった類の魔法が使えない。 竜騎士は、およそ半数がマミーモンによって撃ち落とされていたが、 残りはまだ戦艦を護衛するために飛んでいる。 「だったら……そいつらを、俺が引き付ける」 「引き付けるって、どうやって……」 「えっとそれは……」 考えなしに叫んだマミーモンの言葉に、アルケニモンが続く。 「アタシがいる。アタシがマミーモンと一緒に竜に乗って操ればいい。 丁度、おあつらえ向きのが一頭来たみたいだしね」 こちらへ向かってくる風竜に乗った騎士を視認し、アルケニモンはニヤリと笑った。 いつの間にか右手に握っていたフルートをその形のいい唇に押し当て、奏でる。 右手のルーンの力が甲高い笛の音に乗って竜の下へと届く。 瞬間、竜が勢いよく体を揺り動かして、乗り手を振り落とすのが見えた。 竜は笛の音に導かれるままに、彼女の傍へ舞い降りた。 グルル……とじゃれつくような声を上げ身を擦り寄せてくる。 「よぉし、いい子だ。私の指示に従うんだよ?」 その竜を撫でてやった後で、アルケニモンは手綱を取る。 「とっとと乗りな!」 「へへっ! 了解」 マミーモンが心底楽しそうに笑った。 ぐにゃり、と体を歪ませると全身に包帯を巻いた怪物めいた姿になる。 右手には愛用の銃『オベリスク』を持ち、 左手にはデルフリンガーを携え、竜の背にまたがる。 「一緒に戦うの、久しぶりだな、へへ」 こんな時だというのに彼は、はずんだ声でアルケニモンに喋りかける。 「……馬鹿言ってんじゃないよ!」 「はは、悪ィ! フーケ、悪いけどゼロ戦を見ててくれねえか? 壊されちまったらコルベール先生が悲しむからよ」 フーケに笑顔を向けた後で、ルイズに向き直る。 「ルイズ、準備はいいか?」 「も、勿論よ! 国家に仇なすアルビオンなんか吹き飛ばしてやるわ!」 少し青白い顔をしながらも、懸命に声を張り上げる。 「それでこそルイズだ! 行くぞ!」 「あいよ!」 マミーモンの号令に合わせ、アルケニモンが手綱を振るう。 風竜が咆哮し、翼を羽ばたかせ空へ舞い上がる。 「使い魔が命令するんじゃないの! とにかく、行くわよ!」 「……分かった」 武装した黒い竜人、とでも形容すべきフーケのパートナーが、 その後を追うようにルイズを抱えて飛び上がる。 「……死ぬんじゃないよ」 彼らを見送りながら、フーケは呟く。 祈るように、胸から下げた奇妙な形のペンダントをしっかりと握り締める。 異なる世界で、『デジヴァイス』と呼ばれていたペンダントには、 使い魔のルーンが刻まれている。 同じものが、彼女のパートナーの翼に良く似た盾の部分にも刻まれていた。 「生きて帰るんだよ。ヴァリエールの嬢ちゃん、 アルケニモン、マミーモン……ブラックウォーグレイモン」 かつて、トリステイン魔法学院の宝物庫に封じられていた、 『破壊神のタマゴ』から姿を現したパートナーの名を最後に呟く。 彼らの無事を祈りながら、フーケは、空を見上げ続けていた。 前ページ次ページBrave Heart